【転職アドバイス】 - 転職準備 -
失業率と転職
一般に失業率が高いと転職も難しい、といったイメージを抱く人も多いが、実際は完全失業率が上昇する一方で、転職者も上昇している。完全失業率とは、労働人口に占める完全失業者(仕事がなく、仕事を探していた者で、仕事があればすぐに就業できた人)の割合を言う。完全失業率は、平成15年に5.4%を記録したが、その後は5.3%(平成15年)、4.7%(平成16年)、4.4%(平成17年)と年を追うごとに回復しつつある。それでも平成元年前後の2%台や高度経済成長期の1%台と比べると高水準にある。したがって、「失業率が高い=転職は困難」といったイメージが出来上がってしまう。
しかし、総務省の労働力調査によると、転職経験者の割合は、失業率が高い年度ほど高水準に推移している。その背景には、リストラと求人募集を同時に行いリフレッシュ化を図る企業も存在するなど、終身雇用制が崩れたことによって中途採用の機会が増えたことが原因である。つまり、キャリアアップを目的に転職を図りたい人の希望と有能な人材を抱えたい企業の思惑がマッチして、「失業率は高いが転職チャンスは豊富」という状況が生まれたのである。
しかし、総務省の労働力調査によると、転職経験者の割合は、失業率が高い年度ほど高水準に推移している。その背景には、リストラと求人募集を同時に行いリフレッシュ化を図る企業も存在するなど、終身雇用制が崩れたことによって中途採用の機会が増えたことが原因である。つまり、キャリアアップを目的に転職を図りたい人の希望と有能な人材を抱えたい企業の思惑がマッチして、「失業率は高いが転職チャンスは豊富」という状況が生まれたのである。
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