スクリプター

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スクリプター

スクリプターとは「記録係」を意味し、映画撮影時に詳細な記録をする役割を担う。撮影された無数の素材の一つひとつに区別ができるようなマークをつけ、編集時に混乱が起きないように整理する仕事。たとえば、演出や俳優のアドリブによってセリフがどう変化したか、どのシーンでどんな衣装や小道具を使用したかなどを詳細に記録して行く。

スクリプターという名称からは新しい職業のような印象を受けるが、もとは英語が禁止されていた戦時中に「記録」と呼ばれていた職業。しかも男社会にあって唯一女性の職業として確立されていた仕事でもある。

スクリプターになりたい人は、映像系の専門学校で記録技術の知識と技能を習得し、映画制作会社、番組制作会社に就職する方法が一般的。最近ではコンピューターによる編集システムの変化によって、スクリプターを必要としない撮影現場もあるため、専門職としてのスクリプターへのニーズは低下しているのが現状である。


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