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【職業情報一覧】 - 芸術・美術3 -
イラストレーター

イラストレーターの仕事は、その名の通りイラストを描くことで収入を得る。印刷物(本や雑誌、広告・ポスター・カタログ・パンフレットなど)や、ウェブに掲載するイラスト作成を請け負う(あるいは提案する)職業。かつては「挿絵画家」とも「宣伝美術家」とも呼ばれていた職業。

イラストレーターの仕事には、他者とは違った個性が必要であるが、自由気ままに描くことは許されないという制約がある。本来、イラストレーターという仕事は発注者(クライアント)の依頼に応じて発生するため、クライアントの依頼内容や要望を素直に受け入れ、時に提案しながらも、効果的なイラストを提供していくという柔軟姿勢が要求される。

ほとんどがフリーで働いており、自宅かスタジオを職場とする。イラストレーターの仕事は、通常、広告制作会社や出版社などからイラスト作成の依頼を受けて仕事を請け負う。だが、イラストレーターの仕事だけで生計を立てている人は少なく、他の仕事との兼業で収入を得ている人が大半である。

ただし、著名なイラストレーターには仕事が集中することは容易に想像できる。問題なのは、そうした著名なイラストレーターになることだけを夢見て仕事先を転職する(就職)する人々。いわば「憧れだけ」でイラストレーターを志向することは挫折と拒絶の連続で、諦めてしまう危険性が高い。夢みること自体は何も危険でないが、入念な準備と自分の作品を出版社等へ持ち込む勇気、そして拒絶に対する粘り強さこそが必要である。「イラストを描くことが三度のメシより好き」という本物の気持ちと「失敗や拒絶からも学ぶ姿勢」こそが必要ではなかろうか。


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