版画家

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版画家

版画家は、画家と同じく自分の感性と技術から木版画や銅版画などの作品を生み出し、それを販売することで生計を立てる。最近では、ドライポイント、エッチング、シルクスクリーン、石版・リトグラフなど、多様化した版画技術が要求される。一般的には美術系大学や専門学校出身者が版画家には多いが、大学を出たからといって、優秀な版画家になれるわけではない。

現実的には版画家だけで生活するのは厳しく、兼業として美術系大学や専門学校などで美術の講師をしながら版画家としての活動を継続する人が多い。版画家として収入を得るには、美術団体の公募などに出品し、美術団体の会員資格を得ることがスタート。そして成功する版画家に必要なのは、常に己の感性を磨き、技術を学び続けながら、高品質の作品を生み出し続けること。絵画が「表現」を伴う芸術であるのに対し、さまざまな機械を駆使する版画には「作業」といった感がある。しかし、「刷り」の技術を駆使することで絵画以上に味のある作品を生み出すことも可能。


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