歌舞伎 俳優

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【職業情報一覧】 - 芸術・美術4 -
歌舞伎俳優

歌舞伎 俳優の元祖といえば、安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した女性芸能者の「出雲の阿国(おくに)」。歌舞伎は江戸時代に隆盛を極め、日本の芸能を代表するものとなった。現代でもその伝統は連綿と受け継がれている。歌舞伎 俳優は、江戸時代やそれ以前の時代から伝えられる史実や社会現象、伝説などをテーマにした演劇の中で、登場人物に扮し、音楽や舞台装置の助けを得ながら独自の技能を華やかに演じる職業である。

かつての歌舞伎俳優は、親兄弟や親類縁者などの血族が世襲制度の下で芸を受け継いできたが、1970年に国立劇場で「伝統芸能伝承者養成」という研修制度が創設されてからは、一般人でも歌舞伎俳優になる道が開かれるようになった。

歌舞伎俳優になる方法は、2つ。1つは、現役の歌舞伎俳優に弟子入りし、舞台裏での修業を積み重ねながら歌舞伎の舞台に立てるチャンスを待つこと。もう1つは、「伝統芸能伝承者養成所」へ入学して研修生になることである。国立劇場の養成所へ応募できるのは、中学卒業〜23歳までの男子である。入所後は歌舞伎の演技指導だけでなく、立ち回りや化粧方法、日本舞踊や歌舞伎ならではの音楽に関してなど、さまざまな知識・技能が習得できる。終了後はすぐに舞台に立てるよう指導されるが、20代や30代半ばで歌舞伎俳優への転進・転職を志す方にとっては、歌舞伎俳優への弟子入りという方法をお薦めしたい。


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