金工

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金工

金工とは、金属に細工を施し美術工芸品やそうした作品を作る職人を指して言う。金工は、別称「金匠」と呼ばれるように、ある意味芸術家である。金工品を製作する技法には、金属を型に流し込み、冷えた後で型から取り出す「鋳金」や、1枚の金属板を叩いて金工にする「鍛金」、そして鋳金や鍛金といった技法で作られた金工品に更に模様などの装飾を施す「彫金」の3パターンが存在する。日常生活でよく目にする金工品には、燭台(しょくだい、ロウソクを立てる台)や茶釜、ジュエリー、キセル(刻みタバコを吸うパイプのような道具)などがあり、ありとあらゆるものに金工技術が使われている。

金工職人になるには、学歴や資格は必要ないが、手先が器用な方が有利。金工職人として金属製品を扱う工房や職人の元に直接弟子入りするのが一般的だが、一人前の金工になるには最低10年の修業期間が必要と言われる。


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