【職業情報一覧】 - 製造・技術2 -
指物師
指物師(さしものし)とは、釘を一本も使わずに木の板同士をしっかりと組み合わせて木工品を作る家具職人のこと。箱や長持、机、椅子、箪笥など、板材を指し合わせて組み立てる技は、まさに名人芸である。指物師は別名、寄木細工師とも、指物大工、箱大工とも呼ばれる。もともと指物の歴史は、京都における平安時代の宮廷文化にまでさかのぼることができ、朝廷や公家が用いるものが主流であった。指物の中でも有名な江戸指物は、武家や町人・商人が用いるものが多く、材料は桑や欅(けやき)、桐、黄檗(きはだ)などが使われ、素材の木目を活かした個性的で美しいものが多いことが特徴である。
指物師になるには、指物師と呼ばれる人に弟子入りすることがスタートとなる。ただし、弟子入りしてから師匠の手伝いができるようになるまで3〜5年、全工程を一人でできるようになるには20年も要するといわれる。
指物師になるには、指物師と呼ばれる人に弟子入りすることがスタートとなる。ただし、弟子入りしてから師匠の手伝いができるようになるまで3〜5年、全工程を一人でできるようになるには20年も要するといわれる。
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