【職業情報一覧】 - 製造・技術2 -
仏壇・仏具職人
仏壇・仏具職人の仕事は、景気の好況・不況の影響をあまり受けない仕事として見直されつつある。
現代の「仏壇」とは、一般家屋の中に常設された仏を祀る厨子であり、家族の死者を祭る祭壇のこと。広義には、寺院の仏堂において仏像を安置する壇(須弥壇)も含まれるが、現代日本語で「仏壇」と言えば、通常、家庭内に安置するものを指す。仏壇職人の仕事は完全に分業体制で進む。仏壇は大きさも値段もピンからキリまであり、手の込んだ素材のいいものほど高価になり、製作する職人も多人数が関わっている。たとえば、木材で本体を組む「木地師」、本尊を安置する屋根をつくる「宮殿師」、漆で絵を描き金粉・銀粉や貝などを使い装飾をほどこす「蒔絵師」、花鳥や龍、唐草や天人の図柄を彫る「彫刻師」、「塗師」、金具を作成する「金物師」といった仏壇職人が一つの仏壇に関わっている。このほかにも仏壇の天井部分を作る職人や装飾しやすいように表面を平らにする職人などもおり、これらの分業作業の後、仕組師や問屋が組み立てて完成品となる。
仏具とは、仏壇に納める火立てや香炉といった調度、法事などに用いる数珠(じゅず)などを言う。平安時代の8世紀、最澄・空海の時代に京都で作られたのが起源とされている。その後、11世紀に仏師・定朝(じょうちょう)が仏像・仏具作成のための工房を建ててから、本格的な仏具作りがはじまった。仏具も仏壇と同様に寺院の様式に沿って作成されており、分業制である。
仏壇・仏具職人になるには、まず伝統工芸を学べる専門学校に進学し、さまざまな技術を修得するとよい。そこで仏壇作りの基礎知識を学ぶ。その後、著名な工房や職人の元に弟子入りすると良い。
現代の「仏壇」とは、一般家屋の中に常設された仏を祀る厨子であり、家族の死者を祭る祭壇のこと。広義には、寺院の仏堂において仏像を安置する壇(須弥壇)も含まれるが、現代日本語で「仏壇」と言えば、通常、家庭内に安置するものを指す。仏壇職人の仕事は完全に分業体制で進む。仏壇は大きさも値段もピンからキリまであり、手の込んだ素材のいいものほど高価になり、製作する職人も多人数が関わっている。たとえば、木材で本体を組む「木地師」、本尊を安置する屋根をつくる「宮殿師」、漆で絵を描き金粉・銀粉や貝などを使い装飾をほどこす「蒔絵師」、花鳥や龍、唐草や天人の図柄を彫る「彫刻師」、「塗師」、金具を作成する「金物師」といった仏壇職人が一つの仏壇に関わっている。このほかにも仏壇の天井部分を作る職人や装飾しやすいように表面を平らにする職人などもおり、これらの分業作業の後、仕組師や問屋が組み立てて完成品となる。
仏具とは、仏壇に納める火立てや香炉といった調度、法事などに用いる数珠(じゅず)などを言う。平安時代の8世紀、最澄・空海の時代に京都で作られたのが起源とされている。その後、11世紀に仏師・定朝(じょうちょう)が仏像・仏具作成のための工房を建ててから、本格的な仏具作りがはじまった。仏具も仏壇と同様に寺院の様式に沿って作成されており、分業制である。
仏壇・仏具職人になるには、まず伝統工芸を学べる専門学校に進学し、さまざまな技術を修得するとよい。そこで仏壇作りの基礎知識を学ぶ。その後、著名な工房や職人の元に弟子入りすると良い。
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