しょうゆ 職人

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しょうゆ職人

しょうゆ職人とは、日本が世界に誇る「調味料の王様」でもある醤油を、大豆、醤油麹などからもろみを作り、しっかりと熟成させることで作り出す職人を言う。しょうゆ作りの最も要の部分がもろみ作りで、これの正確な出来栄えを把握できるようになることで一人前のしょうゆ職人になれる。毎回、同じしょうゆの味を維持していくには高度な技術を要する。ただし、日本人の洋食化・核家族化が進むと共に和食が調理される機会が少しずつ減少していることに加え、過去は家庭で作られていた「めんつゆ」や「割り下」等が、家庭向け製品として購入されているため、しょうゆ自体の消費量は減少傾向にあった。一方で、日本人海外渡航者数の増加や、海外における日本食のヘルシーイメージの浸透など受け、醤油の輸出量が徐々に増加していった。これに目をつけたキッコーマンがアメリカ合衆国に海外工場新設を決断。その後も海外でのしょうゆ消費量は伸び続けているのが現状である。つまり、日本国内だけでなく、海外市場も視野に入れたしょうゆ作りが、今後のしょうゆ職人には求められている。

しょうゆ職人になるには、醸造について学べる大学などに進学し、発酵のタイミングの計算などの専門知識を修得するとよい。その後、大企業から中小企業までさまざまな醤油メーカーに就職・転職するとよい。


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