検察官

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検察官

検察官とは、検察庁に勤務しながら、刑事事件等の犯罪を十分捜査した上で、被疑者の起訴・不起訴を判断する国家公務員のことを言う。起訴をした場合には公判の場で証拠を立証し、被告側の弁護士と論争を行いながら、実刑判決が決定した場合の刑の執行を指揮する。
現在およそ2,000名以上の検察官が存在するが、検察庁法に基づく職階制上の官名としては検事総長、次長検事、検事長、検事、副検事に分かれる。

検察官になるには、裁判官や弁護士と同様、原則として、法科大学院課程を修了し新司法試験に合格するか、もしくは旧司法試験に合格しなければならない。合格後は、最高裁判所司法研修所における修習(司法修習)を終えた者が検事として採用され、検察官として勤務することになる。

しかし検察官の仕事は非常に厳しいことから、司法試験合格者の中でも実際に検察官になるのは1割程度と少ない。今後ますます増加することが予想されるハイテク犯罪や、外国人犯罪に対する厳格な対処要請の高まりとも相まって、検察官を増強することは、日本の法曹界でも重要な課題となっている。


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